フット・イン・ザ・ドア・テクニック 変性意識状態(精神的に無防備な状態) 2012年11月24日 「二人で飲みに行きません?」×「二人でご飯食べに行きませんか?」「ご飯は…ちょっと」「あっ、じゃあお茶(もしくは飲み)くらいなら!行きましょうよ!」○「これなら大変お安いプランになってまふ」「わかりました、それならいいです」「ならこちらのプランの方がお得ですよ、多少値はあがりますが…」普通に交渉するよりは少し行き過ぎた交渉をしてから自分のしたい内容を言った方が成功するという一種の催眠術フットインザドア人は自身の行動、発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理が働く。この心理を「一貫性の原理」と呼ぶ。「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」と呼ばれる手法は「一貫性の原理」を利用している例である。これは、顧客に対して小さな(一般的には顧客に取って損失のない)要求を行い、それが受け入れられてから大きな要求を行うと手法である。「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」という名前は、訪問販売員が開いたドアの間に足を入れ、話だけでも聞いてほしいという小さな要求を足がかりに販売成功に持っていくという話に由来する。 PR
相手の世界を小さくする 変性意識状態(精神的に無防備な状態) 2012年11月24日 相手の世界を小さくする。 一時的に相手に思想を植え付けても、普通に人に関わって社会で過ごせば、元に戻ってしまう危険がある。出来れば、相手を社会から隔離する。そうでなければ、人間関係を限定させる。理想は「相手」と「信頼されている自分」と「それ以外の人」という構造。 基本的には、先に環境をそんな限定環境にしてから行うものなんだが、国が捕虜を洗脳するわけじゃないから、一般的な人を隔離するってそうそう出来ないじゃん。 合宿とかも擬似的にそういう環境を作ることを目的としてる。会社とかだと、生活時間の多くを占めるから、近い状態にしやすい。 情報の遮断は最重要事項。比較する情報がなければどんな出任せでも大体の人は信じる。 まず外部と隔離された環境を用意し、刺激・情報を遮断する。水や食事を制限し、肉体的に弱らせる。次に相手を徹底的に否定しけなすことで、相手の価値観をリセットしてやる。そうして肉体的精神的にぐらついた相手に、自分にとって都合の良い理屈を吹き込むと同時に、今度は逆にどんどん肯定し褒めてやる。弱らせるてからのムチとアメ。これがカルトの洗脳の基本だそうだ。