スケルトンリーディング(読心話法) 変性意識状態(精神的に無防備な状態) 2012年11月24日 「あなた今悩んでいることがありますね?」「私には色々なイメージが見えます。どれも明確ではないので、私よりあなたの方が意味が分かるかもしれません。あなたが助けてくだされば、二人で協力してあなたの隠れた姿を明らかにできます。」「あなたは、自信がなくなる感じのすることがあるようですね。特に知らない人と一緒にいるときなどです。そのように感じますがどうですか?」「私には年老いた婦人があなたのそばによりそっているイメージが見えます。少し悲しそうで、アルバムを持っています。このご婦人はどなたかお分かりになりますか。」「私はあなたの痛みを感じます。多分頭か、もしくは背中です。」「あなたは知らないかもしれないが、実は私にはそのように見えるのです」昔から詐欺師・占い師・霊能者などが、相手に自分の言うことを信じさせる時に用いる話術です。具体的なことを言っているようで、実は抽象的なことしか言っていません。 相手に対する情報が全くなくても、相手の外観に対する注意深い観察と、特有の話術によって、いくらでも相手の情報を掴む話術です。対象者への観察力や会話の説得力、相手に与える安心感・信頼感…などが必要であり、高い技術と経験が必要になってきます。 コールド・リーディング、ウォーム・リーディングという呼び方があります。 PR