初級洗脳 変性意識状態(精神的に無防備な状態) 2012年11月24日 まず、対象者を半監禁状態にします。合宿などで離れた場所、自由に出入りができない施設、山、離島などに泊まり込みで行うケースが多いです。そして、相手に自己否定させるように誘導します。ここが非常に重要な部分で、自己否定から入るのは鉄則です。周囲から徹底的にダメだしするなどの本人の自由意思への信頼と自信を崩す作業を行います。まずは、本人の悪いところを挙げさせるなどして、徹底的にダメだしする。同時に何か問題を考えさせたりして、何を言っても否定し、眠らせずに続ける。自分がない人間、虐げられていた人間は、この自己否定が既に終わった段階にあるから、洗脳に移行しやすい状態になります。ただ、その虐げていた人間に洗脳に近い状態にされていることも多いのが問題です。それを解除するのは手間。気をつけていただきたいのが、この自己否定のプロセスを単なる殴る蹴るといった暴力で行う手法もあるということです。犯罪行為ですし、対象者の精神や肉体にかかわることなので絶対に、行わないようにしてください。そこに、刷り込みたい考え方をヒントとして与える。相手が誘導に乗ってきたら、はじめて意見を認めて、褒めてやる。相手が完全に思想にはまったら、涙を流して感激して抱き合うなど演出して、相手を認めてやるふりをする。最後に自己否定を繰り返した後に解放を与える。その時に泣いたりするひとが多いです。突然の優しさ最後は相手に感動して泣かせる演出をします以上が初級洗脳の具体的手法です。このような手法にひっかからないよう十分に気をつけてください。 PR