相手の世界を小さくする 変性意識状態(精神的に無防備な状態) 2012年11月24日 相手の世界を小さくする。 一時的に相手に思想を植え付けても、普通に人に関わって社会で過ごせば、元に戻ってしまう危険がある。出来れば、相手を社会から隔離する。そうでなければ、人間関係を限定させる。理想は「相手」と「信頼されている自分」と「それ以外の人」という構造。 基本的には、先に環境をそんな限定環境にしてから行うものなんだが、国が捕虜を洗脳するわけじゃないから、一般的な人を隔離するってそうそう出来ないじゃん。 合宿とかも擬似的にそういう環境を作ることを目的としてる。会社とかだと、生活時間の多くを占めるから、近い状態にしやすい。 情報の遮断は最重要事項。比較する情報がなければどんな出任せでも大体の人は信じる。 まず外部と隔離された環境を用意し、刺激・情報を遮断する。水や食事を制限し、肉体的に弱らせる。次に相手を徹底的に否定しけなすことで、相手の価値観をリセットしてやる。そうして肉体的精神的にぐらついた相手に、自分にとって都合の良い理屈を吹き込むと同時に、今度は逆にどんどん肯定し褒めてやる。弱らせるてからのムチとアメ。これがカルトの洗脳の基本だそうだ。 PR