人間の本能に訴えかける方法 変性意識状態(精神的に無防備な状態) 2012年11月24日 人間は、意識的に又は無意識的に普遍的に「好意をもつもの」、「嫌がるもの」を持っています。それは、人間の本能に刻まれている記憶です。これに関しては、進化の過程で、危機を避けるために習得したなど、さまざまな理由が考えられますが、仮説の域を出ていません。しかし、これは洗脳に使うことができます。しかも相当に強力な技術です。これを悪用するのは、本当に危険なことなので絶対にしないでください。本能に刻まれていることですから、本人には抵抗することができないという可能性もあります。洗脳の強力な原動力である恐怖とも密接にからんでいます。では、その技術とは何でしょうか?人間が本能的に恐怖を感じるものはいったいなんでしょうか?それこそ数限りなくあるのですが・・・具体例をあげるとすると・・・「暗闇」が挙げられると思います。実際に、暗闇を使ったマインドコントロールの方法も実在します。昔からかなりの頻度で使われています。しかもかなり多くのジャンルで重要なツールになっています。 PR
シンメトリー効果 変性意識状態(精神的に無防備な状態) 2012年11月24日 歪みやズレを感じさせない左右対称の物・人に対し好感を持つこと皆さんも、左右対称の顔は美男美女であると、聞いたことがあると思います。ニューメキシコで行われた観察結果により、「対称性が高い男性ほど女性に好まれる」と結論付けて発表されました。年齢や経済状況、将来の見込む事ができる収入などの生活上の現実的な条件は意識されず、とにかくシンメトリーな男性が好まれたとされ、女性の中に原始的に備わる対称性への憧れの念を表すものとしています。具体的な活用シーン仕事上で美しさを表現する必要はあまりありませんが、美しさを崩す事が「だらしなさ」や「汚らしさ」を感じさせてしまい、仕事上の大きなハンディを負う事になる「不信」「不安的」「弱さ」を印象付ける事につながります。特にプレゼンテーションなどの総合的な表現力を問われる場面では、シンメトリーを意識する事で随分違った印象を与える事ができます。